今日は都内で一番好きな渋谷のカフェでお勉強なうです。
やっぱりカフェは「席の間隔が広くてソファー席があるカフェ」に限ります。
ちなみに、さっき混んでるイタリアンのお店にぷらっと入ったのですが
店員さんっぽい女性の方に「1名いけますか?」って聞いてみたら
きょとんとした顔で5秒目と目と目があって静止しました。
そうです。その女性はお客さんだったのです。。。
しかも、子連れのママ友たちと来てるママさんで、みんなから注目されました。
以前、服屋さんでも何度か同じことをしたことがあるので気をつけたいものですね。
さてさて本題ですが、「3つの感情システム」についてです。
人間は感情の生き物としてよく表されます。
感情システムとは、人間の心の動きを3種類に分類させた考え方で
「興奮」「満足」「脅威」からなります。
興奮とは、喜びや快楽といったポジティブな感情を作り、モチベーションを生み出すシステム。
ドーパミンで制御される。
満足とは、安らぎや安心感といったポジティブな感情を作り、コミュニケーションに役立つシステム。
オキシトシンなどで制御されてる。
脅威とは、不安や警戒といったネガティブな感情を作り、危険から身を守るためのシステム。
アドレナリンやコルチゾールなどで制御されてる。
この3つのシステムがバランスよく機能してこそ、人間は良いパフォーマンスを発揮できます。
快楽ばかりを追うと健全さが失われて、安らぎだけの生活に前進は無く、不安ばかりの暮らしも憂鬱になります。
現代の都市の環境は、「興奮」と「脅威」が働きやすく、「満足」が働きにくくなっています。
娯楽施設やスマホゲームなどが興奮を刺激しつつ、仕事のストレスなどで脅威の感覚がかきたてられ、そのくせ濃密なコミュニケーションが減ったせいで安らぎの感覚は低下傾向にあるからです。
この偏ったバランスを調整する有効な方法が、自然に触れることです。
自然の環境は3つの感情システムをバランスよく刺激します。
季節の移ろいや草木の変化がほどよい興奮を生み、緑に守られる安心感が心地よい安らぎを生み、森や川に潜む未知の恐怖がときに警戒を生みます。
自然の中にいれば、特定のシステムが暴走することはありません。
ということで、休みの日は自然に触れることで3つの感情システムを整えましょう。
今日はこの本を参考にさせていただきました。
興味ある方は読んでみてください!
風の谷の楽さんのブログ
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