“リアル”

4泊5日で広島に行ってきました。

広島に行ったのはおそらく15年ぶりくらいです。
しかもその時は友達の家に一泊してすぐ朝帰ったので、ちゃんと広島に来たのは今回が初めて。

なので今回は、広島が持つ2つの世界遺産
「原爆ドーム」と「厳島神社」に行ってきました。


原爆ドームの近くにある原爆資料館は、最近リニューアルしたばかりだそうでグッドタイミングでした。

長崎の平和公園にある原爆資料館は小学校の修学旅行で行っていたし、「はだしのゲン」も何度か見たので、原爆のことは普通の日本人が知る程度に知っていたのですが、広島の原爆資料館に来てまた認識が変わりました。


原爆資料館には、当時の悲惨な情景を直接見た人たちが描いた絵が展示してあったり、原爆で全身火傷を負った方の写真や、お亡くなりになられた方々の遺品がに展示されてました。


その時の感想を一言で言うと

“リアル”

とにかく“リアル”でした。


原爆で一瞬にして命果てたその時に、身に付けられていた物がそこにはたくさん展示されてました。

そんな物を目の前にすると、その情景がリアルに浮かばずにはいれません。
僕は途中で頭が痛くなるほどでした。


原爆の被害を受けながらも生き残り、様々な苦しみを乗り越えてこられた人々が中心となって、この原爆資料館は作られたんだと思いました。

そこにはとても“リアル”なメッセージがあります。


行かれたことない方は、是非一度行かれてみてください。



原爆資料館はとても重たい気持ちになりますが、平和記念公園のたくさんの緑が一瞬で癒してくれます。
そ広島市内を歩いてみて思ったのですが、広島は緑が多く、川も多く、街がとてもキレイです。

特に平和記念公園の周りは緑で溢れてます。

今回の空き時間は川沿いをずっと歩きました。
広島は緑溢れる「水の都」

近いうちにまた来ようと思います。

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