今日は友達が代官山という上級国民がオサレして集う街に連れてきてくれた。
東京は地方よりもオサレで個性的な人が多い。
「内面の一番外側が外見」なのだから、きっとアーティスティックな気質な人たちが集ってるんだろう。
そんなことよりパンケーキうまうま。
ソーセージもなんか手作りっぽいかんじがする。
意識高い系グルテンフリーらしい。
アイスカフェオレもつけて、セットで2000円ちょっと。
意識高い系は金額も高い。
東京で流行ってる店にくると「何が付加価値になるのか」を勉強できる。
とりあえずインスタ映え。
まずはそれが大事。
「私リア充してるよ〜!ほら〜!見てみて〜!」系女子が拡散してくれる。
類友の原則で、そっち系女子はそっち系女子と繋がってる。
「映える店」にはそっち系女子押し寄せてくる。
何十万も払ってグルメ雑誌に載せてもらう時代は終わった。
映えが大事。うん。ばえばえ。
僕は新しい建物の内装とかデザインには興味がある。
コロナ前までは毎週ステイする部屋が変わるので、結構いろんな部屋を見てきた。
といっても高級ホテルとかに泊まったりすることは滅多にない。
Airbnbを活用し、広くてキレイな部屋を割安でとるようにしてる。
もう3年もそういう生活をしてるので、たぶんその辺のノウハウはかなり持ってる。
ホテルなんかに泊まるよりよっぽどお得だよ!
てなわけで部屋の内装とかをたくさん見てきたわけだが
モダンかつ最新の部屋には次の2つの特徴があることに気がついた。
「ミニマリズム」と「関節照明」だ。
最近建ったばかりのホテルとかに泊まったことがある人はなんとなく分かると思う。
最近のホテルのデザインは、色が統一されてたり物が目につかないシンプルなものになっている。
なおかつ、必ず関節照明が使われていて、明るさも自分で調整できるようになっている。
この2つの要素はホテルだけでなく、一般の住宅やモダンなお店などでもよく目にする。
僕はこの2つの需要を深掘りして考察してみた。
結論から言うと、今の時代や社会の「裏返し」を表してるんじゃないかと思う。
物や情報が溢れ、思考させ続けられる時代。
インパクト重視の広告が常に飛び込んでくる社会。
我々の脳みそや感情は、無意識のうちにキャパオーバーになり、無意識のうちに疲れちゃってるんだよ。武藤くん。
そういった無意識のうちに疲れちゃってる脳みそや感情を、無意識のうちに癒そうとしていて、
それが生活空間の「ミニマリズム」や「間接照明」という2つの需要を生んでいるんだと思う。
ちなみに武藤くんに何の意味もありません。
「人間はバランスをとる生き物」だから、意識しなくても勝手にバランス取ってる。
筋肉使い過ぎたら筋肉痛を引き起こして、使い過ぎた筋肉を休ませようとしたり。
自己表現を我慢してる人は、ネットやゲームやセックスなど様々な場面で自己表現をしようとする。
ちなみに我慢してる人ほどリバウンド激しいよね。うん。
我慢よくないよ。ダメ、ゼッタイ。
脳や感情が疲れやすい現代の環境の中で、それらを癒す手段の一つとして
「ミニマリズム」や「間接照明」が普及してきたってことを推察してみました。
ホワイトモカおいしいよね。
風の谷の楽さんのブログ
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